心の・・・声

今日　とても嬉しいことがあった。

試合形式の練習で、初めて！　　Ｓ君が声を出した！

毎日のように「声を出そう！」と私にしつこく言われ過ぎたＳ君は


フェンシングのプレイをするという　そのこと事体が　恐くなり、

前向きになれずにいたんだと思う。。。ひどい叱り方をしたからだ。


　　よ～く考えてみると　自分だって　自分のこと、できてないことを指摘されて

すぐ　直せるのか・・・・

同じことばかり叱られていて嫌にならないのか・・・・

直そうという姿勢が見えれば時間がかかっても　修正できるのに・・・・ね。


そう・・・最悪です。私・・・



そう気づいてから声をだすことに執着しないで

Ｓ君のレッスンをとり、できていることを認めるようにしてきたこの何ヶ月間。


今日の試合は声が出て、ガッツポーズあり、笑顔あり！！！！！！！


私だけじゃなくＨＪもＳ君の変わった瞬間を感じてたと思う。



今日は、今日のこの感激は

他の人から見たらあきれるほど小さな、大したことじゃないことだと思うけど

私達３人には、壁を乗り越えることができた！っていう感じの大きなステップアップ。

この冬、週に２回のトレーニング、シャトルラン。

地味なこと、基礎となる身体作りを頑張ってきたからだと部員に伝えた。

それと、野球部さんとの合同トレーニングもとてもいい刺激になってるんだと思う。

彼らの挨拶や、返事の仕方、、、姿勢全て眩しいくらいさわやかだ。

Ｓ君、最高に嬉しかった。ありがとう！

よし！

またがんばるぞ～～～い☆