はじめての ＪＩＳＳ

７月１７日～１９日まで東京へ行ってきました。

東京都サーブル選手権大会・第一回全国サーブルチャレンジカップに

キャプテンが出場するためです。


この大会は２つとも　世界ジュニア選手権の代表（１７歳～２０歳）選手選考会も兼ねていて

いわば、レベルの高い、世界を目指す選手が出場する大会。


「先生！大会に出たいです！！！」とキャプテンがキラキラ☆な目で私に言ってきました。


北信越大会で自信がついたのでしょう。


指導暦が長い私ですが、キャプテンのように志を高く持ってくれる生徒と出会えることは


そう　ないことだと思います。

そこまでフェンシングを好きになってくれて　本当に嬉しいです。


私自身もトップレベルの試合を見て、勉強してもっともっと指導のスキルをあげなければいけません。

そういった意味でもこの大会の参加はとてもよい経験になりました。


東京都大会は　予選４勝１敗　これは予選４９名中１２位上がりの結果でした。

大学生にも勝ち、内容も良かったので　また　少し自信がついたのでは

ないでしょうか。

しかし

決勝トーナメントは１回戦で　１０－４と負けてしまいました。

やはり


そう簡単にはいきません。


サーブルチャレンジカップは予選全敗。

順位決定戦では４勝１敗でトータルでは４９名中３９位の結果でした。


この大会の会場が「国立科学スポーツセンター」ＪＩＳＳです。


想像していた以上にすばらしい施設でした。


ここで太田選手も練習しているんだな～と思いながら。


低酸素トレーニング場など、興味深い施設もたくさんあり、羨ましく思いながら見学してきました。



インターハイまであと３週間。

まだまだできることはある。


一日、一日、課題は多くなくても納得できる練習を重ねていこうと思います。