「礼」の心

剣道の研修会で学んだこと


印象に残ったこと　　　

たくさんありました


今日の部活でつくづく　感じたこと。


それは
剣道では
「礼」

の心。




対戦相手がどんな相手であっても、誠意を尽くし、きちんと向き合って戦うこと。


相手が自分より実力差があって全くかなわない相手だとしたら


精一杯　全力でぶつかっていく。


反対に　自分よりはるかに経験が浅く、実力差があって　勝つ　ことはできるという

確信があったとしても


相手とは　きちんと向き合い、決して　下に見下すような態度をとってはいけないのです。


相手に対する　敬意　を持てない人は　戦う資格はない。


相手が全力で戦ってくれるからこそ　自分が磨かれ強くなれる。




当たり前のことだと　思っていましたが


この当たり前を　自分の指導している部員ができていない。


私は一体何を教えてきたのだろうと

自分に苛立ち、どうしょうもない気持ちになりました。


もし　自分がそんな態度をとられたらどんな気持ちになるのか


なぜ　わかってくれないのか・・・

私も人間です。

傷つく心を持っています。


久しぶりに虚しい気持ちで練習を終え、今もかなり引きずっている・・・


そんな自分も嫌ですが・・・・


指導者として　本当に　まだまだ　で、

何もできていないんだと確信できたいい機会であったのかもしれません。


明日から　またスタート。


気持ちを入れ替えて・・・頑張ろう！